
「SNSで話題のアガリズム アップミースタイリングブラ(AGARISM Up+Me Styling Bra)、デザインも可愛いし補正力も高そうだけど、検索したら『きつい』って出てきて不安…」
「もしサイズ選びに失敗して、5,000円近くもするナイトブラがゴミになったらどうしよう…」
今、購入ボタンを押すのをためらって、この記事にたどり着いたあなた。その直感は正しいです。実は、アガリズムのサイズ選びには、公式サイトのサイズ表だけではわからない「ある盲点」が存在するからです。
多くの人が「きつい」と感じてしまう本当の原因は、単なるアンダーバストのサイズミスではありません。実は「ヒップサイズ」を見落としていることが最大の原因なのです。
この記事では、延べ3,000人以上のフィッティングを行ってきたバストケアアドバイザーの私が、「試着交換不可」というリスクを前提とした、絶対に失敗しないサイズ選びの法則を伝授します。
もう、サイズ選びで迷う必要はありません。あなたの体型にジャストフィットする「正解」を見つけて、安心して理想のボディラインを手に入れましょう。
[著者情報]
この記事を書いた人:高橋 ゆかり
バストケアアドバイザー / インナーウェアフィッター大手下着メーカーでの勤務を経て独立。延べ3,000人以上のフィッティング相談に対応し、複数のナイトブラブランドの監修も務める。「メーカーの代弁者ではなく、ユーザーの味方」をモットーに、メリットだけでなくデメリットやリスクも包み隠さず伝える姿勢が支持されている。
「サイズ選びは、自分の体を知ることから始まります。一緒に正解を見つけましょう!」
なぜ「きつい」という口コミが多いのか?プロが教える2つの原因
「普段のブラと同じサイズを買ったのに、きつくて着られない!」
口コミサイトでよく見かけるこの悲鳴。なぜアガリズムでは、このような事態が頻発するのでしょうか?
結論から言うと、アガリズムが「きつい」と言われる背景には、「着圧設計」という機能的な理由と、「ヒップサイズ」という構造的な理由の2つが深く関係しています。
1. 補正力を最大化するための「強着圧設計」
まず理解しておきたいのは、アガリズムは単なるリラックス用のナイトブラではなく、姿勢矯正やバストの引き上げを目的とした「補正下着」に近い設計になっているという点です。
一般的なナイトブラが「優しく包み込む」ことを優先しているのに対し、アガリズムは「着圧設計」によって物理的に筋肉や脂肪を正しい位置にホールドする機能を優先しています。 そのため、着用した瞬間に「きつい(=しっかり締め付けられている)」と感じるのは、ある意味で商品が正しく機能している証拠でもあります。
2. 下から履く構造による「ヒップでの引っかかり」
しかし、もっと深刻な問題は「着る前の段階」にあります。アガリズムは、バストを下から持ち上げるために「足元から履く」着用方法を推奨しています。ここで問題になるのが、アンダーバストは通るのに、その手前の「ヒップ(お尻)」で引っかかって上がらないという現象です。
「きつい」という評判の正体の多くは、実は着用中の苦しさではなく、この「着脱時のヒップの通過困難」にあります。 特に、骨格ウェーブタイプの方など、上半身に比べて下半身にボリュームがある体型の方は、アンダーバストだけでサイズを選ぶと、この「ヒップの壁」で失敗するリスクが非常に高くなります。

【重要】買う前に知っておくべき「試着交換不可」という残酷な真実
サイズ選びの具体的な話に入る前に、あなたにどうしても伝えておかなければならない「不都合な真実」があります。
それは、アガリズム(AkaraN)は、開封後のサイズ交換が一切できないという事実です。
「えっ、ネット通販のブラって、試着交換できるのが普通じゃないの?」と思われたかもしれません。確かに、VIAGEやLUNAなど他社の人気ナイトブラの多くは、「サイズ交換サービス(返送料のみ負担など)」を提供しています。しかし、アガリズムは衛生商品であることを理由に、パッケージを開封した時点で、たとえ試着のみであっても返品・交換を受け付けてくれません。
ナイトブラなどのインナー商品について…サイズが合わない、イメージと違うなどのお客様都合のよる返品は未開封の場合でも承ることができません
つまり、もしあなたがサイズ選びに失敗して「きつくて入らない」商品が届いた場合、その5,000円弱の投資は、文字通り「無駄」になってしまうのです。
アガリズムには「サイズ交換不可」という重大なリスクがある。 だからこそ、なんとなくの感覚で選ぶのではなく、次にご紹介する「論理的な選び方」で、確実に正解を導き出す必要があるのです。
迷ったらこれを見て!アンダー×ヒップで選ぶ「失敗しないサイズチャート」
お待たせしました。ここからは、フィッティングのプロとして、リスクを回避しながらあなたに最適なサイズを導き出す方法をお伝えします。
公式のサイズ表は「アンダーバスト」と「カップ数」だけで構成されていますが、前述の通り、これだけでは不十分です。ここに「ヒップサイズ」という基準を加えることで、失敗の確率は劇的に下がります。
以下のチャートを使って、あなたの「真の適正サイズ」を確認してください。
アンダー×ヒップで選ぶアガリズム失敗回避チャート
| 普段のブラサイズ | 推奨サイズ (基本) | 【要注意】 ヒップが以下の場合はワンサイズUP |
|---|---|---|
| A65 / B65 / C65 | Sサイズ | ヒップ 90cm以上 なら M へ |
| D65 / E65 | Sサイズ | ヒップ 90cm以上 なら M へ |
| A70 / B70 | Mサイズ | ヒップ 95cm以上 なら L へ |
| C70 / D70 | Mサイズ | ヒップ 95cm以上 なら L へ |
| E70 / F70 | Lサイズ | (Lが最大サイズのため、着用時は慎重に) |
| A75 / B75 | Lサイズ | – |
| C75 / D75 | Lサイズ | – |
「サイズ境界線」で迷っているあなたへ
「私はC70だから、MでもLでもいけそう…どっちにすればいいの?」
このように、サイズ表の境界線にいて迷っている場合、私の答えは明確です。
迷ったら、絶対に「大きい方(Lサイズ)」を選んでください。
✍️ 専門家の経験からの一言アドバイス
【結論】: サイズ境界線で迷うなら、補正力への未練を捨ててでも「ワンサイズ上」を選ぶのが、5,000円を無駄にしない唯一の安全策です。
なぜなら、ナイトブラにおいて「大は小を兼ねる」は成立しますが、「小は大を兼ねない」からです。少し大きい分にはパッドで調整したり、洗濯で縮むのを待つこともできますが、小さくて(きつくて)お尻が通らないものは、どうやっても着ることができず、ゴミ箱行きになってしまうからです。 特にアガリズムは着圧が強いため、大きいサイズでも十分なホールド感を得られることが多いですよ。
それでも「きつい」と感じた時の緊急対処法(着方・伸ばし方)
「この記事を読む前に買ってしまって、今まさに手元にあるアガリズムがきつい…」
そんな方のために、少しでも着やすくするための緊急対処法をご紹介します。諦めて捨てる前に、以下の方法を試してみてください。
1. 「ジグザグ着用法」でヒップを突破する
無理に一気に引き上げようとすると、生地が丸まって余計にきつくなります。
- アガリズムをドーナツ状にまとめず、広げた状態で両足を通します。
- 太ももまで上げたら、左右に小刻みに揺らしながら(ジグザグに)、少しずつヒップの一番高い位置を通過させます。
- ヒップさえ越えれば、あとはウエストまでスルスルと上がります。

2. 洗濯後の「濡れ伸ばし」で繊維を馴染ませる
これは最終手段ですが、洗濯をして脱水した後、濡れている状態でアンダー部分や脇の部分を優しく手で引っ張り、少し伸ばしてから干すという方法があります。
繊維は濡れている時に柔軟性が高まるため、乾いた時にわずかですがサイズ感が緩くなります。ただし、やりすぎると生地を傷めるので、あくまで自己責任で「優しく」行ってください。
よくある質問(Q&A)
最後に、フィッティングの現場でよく聞かれる質問にお答えします。
Q: 日中も使っていいですか?
A: はい、アガリズムはデザイン性が高く、日中の使用も可能です。ただし、「きつい」と感じる状態で長時間着用するのは避けてください。 血行が悪くなり、気分が悪くなる可能性があります。まずは就寝時のみから始めて、慣れてきたら日中も短時間から試すのがおすすめです。
Q: 洗濯機で洗っても大丈夫ですか?
A: 公式では洗濯機の使用も可能とされていますが、必ず「洗濯ネット」に入れてください。 補正力の要である着圧機能やレースを長持ちさせたいなら、やはり手洗いがベストです。面倒でも入浴ついでに手洗いする習慣をつけると、半年後のホールド力に大きな差が出ますよ。
Q: 妊娠中・授乳中でも使えますか?
A: 基本的にはおすすめしません。アガリズムは着圧が強いため、乳腺の発達を妨げたり、張っているバストを圧迫して痛みを感じたりするリスクがあります。マタニティ専用の、締め付けの少ないブラを選ぶことを強く推奨します。
まとめ:「きつい」を回避して、理想のスタイルを手に入れよう
アガリズムが「きつい」と言われるのには、しっかりとした着圧設計と、下から履く構造という明確な理由がありました。そして、「試着交換不可」というリスクがあるからこそ、サイズ選びは慎重に行う必要があります。
最後に、もう一度ポイントを整理しましょう。
- ヒップサイズを確認する: アンダーだけでなく、お尻が通るかどうかが第一関門。
- 迷ったらLサイズ: 「大は小を兼ねる」。きつくて着られないリスクを最優先で避ける。
- 着方で解決: ヒップで引っかかるなら「ジグザグ着用法」を試す。
「きつい」という評判に怯える必要はありません。正しい知識と選び方さえあれば、アガリズムはその高い補正力で、あなたのバストと姿勢を美しく整えてくれる強力なパートナーになります。
さあ、あなたの体型に合った「正解のサイズ」は見つかりましたか?
自信を持って選んだその一枚で、翌朝の鏡を見るのが楽しみになるような、理想のボディラインへの第一歩を踏み出しましょう。
口コミが気になる方はこちら>>AGARISM(アガリズム)×GYDA (ジェイダ)ナイトブラの口コミが悪いって本当?
[監修者情報]
免責事項
本記事の情報は執筆時点(202X年X月)のものです。商品の仕様や販売条件(返品・交換ポリシー等)は変更される可能性がありますので、購入前には必ず公式サイトの最新情報をご確認ください。また、着用感には個人差があり、本記事の内容はすべての方への適合を保証するものではありません。
[参考文献リスト]

